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子ども学科 5月のオープンキャンパス

2023-05-28 子ども

【模擬授業「特別支援教育・インクルーシブ教育入門」】

5月28日 (日) に、今年度最初の「子ども学科オープンキャンパス」を長束キャンパスで開催しました。

オープンキャンパスは、お客様をお迎えする学生によるオープニングパフォーマンスのピアノ独奏で開会しました。
髙西学科長による開会の挨拶の後、湯浅講師と伊藤講師が「未来をひらく子ども学科」の教育内容、そして、特別支援教育に強い教育者の育成など、本学科の教育の特長について説明しました。
それを受け、「学生が語る子ども学科の魅力」と題して、山中講師と学生3名によるフリートーク、そして、大迫准教授と学生1名による「公開ピアノレッスン」を行いました。
その後、生徒・保護者を対象に模擬授業「特別支援教育・インクルーシブ教育入門 ~なぜ、いま特別支援教育が求められているのか?~」を伊藤講師が8名の学生(アシスタント)と一緒に行いました。
そして、最後は、少人数グループによるフリートークタイムと、希望者による学内ツアーです。それぞれのグループに教員や学生が入り、和やかな雰囲気の中、本学科の生の姿をご覧いただきました。

子ども学科では、今回も、学生がスタッフとして参加し、開会前の歓迎や席への誘導、それぞれのコンテンツでの役割を果たしてくれました。あったかで笑顔いっぱいの話の輪が広がりました。


【8名の学生スタッフ 笑顔満開!】

【参加した高校生の感想】
・始まる前に、学生の方が話しかけてくださり、とても話しやすかったし、大学のこともたくさん知ることができました。いろんな質問にも答えてくださって、とても好印象でした。
・子ども学科についてくわしく聞くことができてよかったです。また、模擬授業では、楽しく学ぶことができました。この大学に入りたいという気持ちが強くなりました。
・2回目のオープンキャンパスに参加させていただきました。今回、私は、ピアノのマンツーマンのレッスンが気になって、参加しました。一人一人に合った楽譜に変えてくれて、弾きやすいようにしてくれるというのが、すごく良いなと思いました。自分のペースで弾けるということや、先生の教え方などが、とても好印象でした。
・模擬授業では、学生の人が、理解しやすいように言いかえて質問してくれて、問題を解くことができました。
・特別支援教育の話を聞いて、困っている子ども達を困らせないようにするのが大切だと、改めて感じました。私が、将来、小学校の先生になった時に、子ども達がみんな平等に学べる授業づくりを大切にする先生になりたいです!!

【参加した保護者の感想】
・将来を見すえた教育に力を入れているように感じました。子ども達に直接かかわる人達を育てていくことは、とても大切なことだと思いました。
・特別支援教育や芸術に力を入れられているのがいいと思いました。これから特支は大切だと思いました。先生のお話も分かりやすかったです。
・1年生で、いろいろな現場を見た上で進路を考えられるのもいいと思います。
・私自身が、他大学の保育科の卒業生なのですが、特別支援教育の模擬授業はとても興味がわきました。生徒さんの生き生きした感じがよかったです。ありがとうございました。
・それぞれ専門分野に情熱をもち、全力でサポートしてくださる先生方がいらっしゃることを知りました。ありがとうございました。
 

  • オープニングのピアノ独奏
  • 演奏に引き込まれていく参加者
  • 学科長挨拶
  • 学科の教育内容説明
  • 学生が語る子ども学科の魅力
  • 学科の魅力を自分の言葉で語る
  • 公開ピアノレッスン
  • 模擬授業「特別支援教育・インクルーシブ教育入門」
  • 生徒の考えや思いを引き出していく学生スタッフ
  • 公開授業で、話し合いに参加する学生スタッフ