救急看護強化コース 【授業紹介】救急看護実習I
2023-08-21
看護 呉 阿賀キャンパス
看護学科では、救急看護強化コースの実習が8月1日より始まりました。
この実習では、一次救命処置や二次救命処置といった救急看護に必要な知識やスキルだけでなく、救急車で搬送された患者さんへの適切な対応方法についても学びます。
そして、救急搬送された患者さんを想定し、その患者さんの状態を評価し、必要な物品を迅速に用意して対応する実践さながらの実習を、何事例も繰り返し行います。
最初は自信に欠ける様子で動いていた学生たちも、徐々にお互いに声を出し合い動けるようになり、ワンチームで救命処置を行なえるように成長していきます。
《学生の声》
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看護師は急変になる前に前兆に気づき、対処する必要があることを学んだ。そのためには、パッと見て瞬時に判断する能力が必要な事を学んだ。
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二次救命処置では、必要な知識を実践しながら学び、声掛けの大切さや冷静さ、いつ何が起こっても大丈夫なように十分な準備と知識が大切だと学んだ。
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救急を要する患者に対して、瞬時に行動する為には、次に起こることを予測して判断し、行動することが必要だと学んだ。
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一次評価、二次評価、病態のアセスメントの方法について知り、救急医療を必要とする患者へのアセスメント方法について学ぶことができた。
熱意、学びを実践に活かす
どうかな、きっと大丈夫
皆で必ず救命するぞ
血管確保 正確、安全に!