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+αの資格取得:文書デザイン検定試験に全員合格

2023-10-20 保育

保育学科では、卒業と同時に「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士証」の2つの国家資格を取得することができますが、「プラスアルファ」の資格取得を支援することで多彩なスキルを持った保育者を育てています。その一つとして、パソコンの操作技能を磨くために「文書デザイン基礎」(授業担当者:廣兼孝信教授)を9月に集中講義形式で開講しています。
この授業はWordを活用して「オリジナルの園だより」を作成したり、「日本情報処理検定協会主催文書デザイン検定」の取得を支援しています。「文書デザイン検定」は、ワープロソフトの機能を使って広報チラシなど見栄えの良い文書を作成する力があることを認定するものです。
10月初めに文書デザイン検定試験を受けた12人(2級7人、3級5人)が全員合格し、この日に合格証書が手渡されました。

【合格者の声】
胡本 蘭 さん(山口県立柳井商工高等学校出身)
もともとパソコンは得意だったのですが、パソコンについて理解を深め技術を高めたいと思い、この授業を受講しました。園だよりや賞状の作り方など、保育現場ですぐに活用できることを身に付けられました。また、検定試験の問題に取り組むことで様々な技法が習得できたし、タイピングの速度も上がりました。就職したら、ほかの人には作ることのできないオリジナルの作品をパソコンで作って子どもたちを喜ばせたいです。

  • 園だよりの作品
  • アルバムの作品
  • 表彰状の作品
  • 検定の模擬問題と格闘中