「HBGはなまるキッズ」の活動報告
(写真:トランポリン運動を支援する大越さん)
2024年1月20日の広島文化学園大学「HBGはなまるキッズ」の活動報告です!
今回は2024年になって最初の活動で、たくさんの方たちが参加してくださいました。今回は、一期生の先輩や、初めて参加した学生からコメントを頂きましたので、ご紹介させていただきます。
次回の活動日は、2月15日(木)に広島市社会福祉事業団「広島市皆賀園」さまとのコラボ企画「HBGはなまるキッズ」と、2月24日(土)には広島市広島特別支援学校で定例の活動を行います!参加を希望している方や、活動に興味がある方はぜひお待ちしております。️
スポーツ健康福祉学科3年 浅原歩美(広島県立大竹高等学校 出身)
学生時代にHBGはなまるキッズ・ボランティアサークルが立ち上がってから参加を続け、卒業してから初めて参加しました。保護者との話の中で、私が学生時代にボランティアとして参加していたことをお話しした際に「安心です」とおっしゃっていただけました。今まで参加した学生達が真剣に支援に向き合った結果の信頼だと思うので素晴らしいことだと感じました。また、今回参加してみて感じたことは、相手に楽しんでもらうために考えながら活動することももちろん必要ですが、まずは自分自身が楽しむことが大切だと思いました。楽しむことで自然と障害児者の方々の笑顔も増えました。これは相手が大人でも一緒だと思うので、2月15日(木)に実施するHBGはなまるキッズと広島市皆賀園とのコラボ企画の際にも、自分が楽しみながらアダプテッド・スポーツ支援ができたらいいなと思っています。
広島市皆賀園・指導員 長谷川遥菜(第1期生、広島市立美鈴が丘高等学校出身)
私は将来、特別支援学校の保健体育教員になりたいと考え、先生に相談したことがきっかけで今回、初めてHBGはなまるキッズに参加させていただきました。実際に障害を持った障害児者と触れ合い、自分が支援したことで「できるようになる喜び」を共に感じられることが素晴らしいと思いました。できないと決めつけるのではなく、支え、目標を達成させる事が障害児者の楽しさや私のやりがいにもつながり非常に良いと感じました。私は特に、できるようになった際の笑顔がとても印象に残っています。私は今回参加できたことは、非常に有意義な体験になったと感じました。
スポーツ健康福祉学科3年 小松慧太(精華学園高等学校広島校 出身)
私は今回、初めて参加して、最初はどのように接したらいいのか不安でしたが、一緒にトランポリンやスクーターボードなど、色々なアダプテッド・スポーツ活動をするうちに、障害児者の方々が笑ってくれたり、自分から進んで話しかけてくれるようになったりするなど、楽しんでくれている顔を見ることが出来て良かったです。また障害児者の方々と関わる機会があれば、参加できたらいいなと思います。
スポーツ健康福祉学科3年 大越つむぎ(広島工業大学高等学校 出身)
HBGはなまるキッズに初めて参加して、多くの障害児者の方々と接し、コミュニケーションをとることができてとても楽しかったです。最初は不安な面もあったけど、障害児者ができるように工夫されたスポーツを通じて喜んでくれている方々の顔を見ることができてよかったです。また機会があれば参加したいと思いました。
スポーツ健康福祉学科3年 田村綾音(広島県立高陽高等学校 出身)
- スクーターボード運動恵支援する田村さん
- 障害児の姿勢を保持する小松くん