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赤十字幼児安全法支援員養成講習会

2024-08-22 保育

8月20日から22日までの3日間、日本赤十字社広島県支部で、保育学科の学生22名が赤十字幼児安全法支援員養成講習会を受講しました。講習会では、救急に関する基礎知識を学び、バンダナやストッキングなど身近なものを使った応急措置や、心肺蘇生法、AEDを使った1次救命措置の実技等を学びました。保育者を目指す学生にとって、乳幼児の安全と命の大切さを学んだ3日間となりました。

《受講した学生の感想》
ストッキングやバンダナなど身近なもの使った止血法を習得しました。指導員の方々は、私が処置のスキルを獲得するまで、親身にご指導してくださりました。3日間の講習を終え、自信を持って正しい処置ができるようになりました。

 河村 唯 さん(2年/広島県立広島商業高等学校出身)

大人の心肺蘇生については、高等学校の授業で習いましたが、子どもと大人は身体の大きさも機能も異なるので、対応に違いが生じることを知ることができました。今回の講習で学んだことを忘れず、今後に生かしていきたいと思います。

 戎崎 愛菜 さん(1年/広島市立美鈴が丘高等学校出身)

 

  • 講義でしっかり基本を学びます
  • 子どもの誤飲対応の実技
  • 身体の大きさにあわせた心肺蘇生
  • AEDを使った救助方法も習得します