文書デザイン検定試験に36名全員合格
2024-10-23
保育
保育学科では、卒業と同時に「幼稚園教諭二種免許状」と「保育士証」の2つの国家資格を取得することができますが、「プラスアルファ」の資格取得を支援することで多彩なスキルを持った保育者を育てています。その一つとして、パソコンの操作技能を磨くために「文書デザイン基礎」(授業担当者:廣兼孝信教授)を9月に集中講義形式で開講しています。
この授業はWordを活用して「オリジナルの園だより」を作成したり、「日本情報処理検定協会主催文書デザイン検定」の取得を支援しています。「文書デザイン検定」は、ワープロソフトの機能を使って広報チラシなど見栄えの良い文書を作成する力があることを認定するものです。
10月初めに文書デザイン検定試験を受けた36人(1級2名、2級14名、3級20名)が全員合格し、この日に合格証書が手渡されました。
【学生の声】
町支 花恋 さん(広島県立呉商業高等学校出身)
就職希望先の幼稚園でパソコンの使い方やWordについて困っておられたので、何か力になれないかと思いこの授業を受けました。5日間の集中講義でしたが、繰り返し練習することでタイピングも速くなり、人に教えられる力を付けることができました。
鳴本 沙凪 さん(広島県・進徳女子高等学校出身)
検定の問題を練習するだけでなく、オリジナルのアルバムや園だよりを作ってみることで、画像の処理の仕方など新しい知識が身に付きました。来年の就職活動の時は、今回作成した作品を見せて自分の強みとしてアピールしたいと思います。
- 文書デザイン検定の課題
- 1級の問題にチャレンジ
- アルバムづくり
- アルバムづくり
- 園だよりの作成
- 園だよりの作成