卒業生による座談会を開催
11月27日(水)に、現場で活躍している3名の卒業生を招いて、1年生を対象に座談会を行いました。卒業生の先輩方が、勤務先での仕事の様子や学生時代の就職活動、大学生のうちにしておくとよいことなどを話してもらいました。1年生は、しっかりメモをとるなどして、夢に向かって着実に歩もうとする心構えをもつことができました。
【出席した卒業生より】
髙浜 杏那 さん(2017年3月卒業/まごころ保育園勤務)
保育園は子どもの命を預かっているので、職員同士の連携や信頼関係がとても大切です。
池﨑 朱音 さん(2021年3月卒業/みどりの森ようこうこども園勤務)
学生の時に勤めている園へ見学に行った際、保育士の方が楽しく仕事をされており、また子どもたちの笑顔があふれていて、温かい雰囲気を感じ就職を希望しました。
山内 愛子 さん(2023年3月卒業/さつき第2保育園勤務)
当時キャリアセンターに保管されている過去の試験問題を調べたり、面接指導をしてもらったりできてよかったです。
【参加した学生の感想】
就職活動の準備をしていく時期などを知ることができて、不安が少し減りました。3人の先輩方は、仕事を本当に楽しいと思っておられ、達成感を味わえた瞬間の話を聞けて、改めて保育という仕事っていいなと感じました。
今野 なつみ さん(広島県立五日市高等学校出身)
就職して働き始めるのはまだまだ先だと思っていたことが、今回の話を聞いてもう近いところまで来ていると実感することができました。子どもと保育者で、かけがえのない時間を、瞬間を共有していくことで、心と心のつながりがもてたり、大好きな保育者がいるからこそいろいろなことに興味・関心をもてたりすることがわかりました。
樺山 瑠那 さん(広島県・広陵高等学校出身)
子どもたちと関わることが主な仕事ですが、保育者同士や、保護者の方など大人との関わりも多くあり、そこでのコミュニケーションも大切になってくるということが印象に残っています。また、就職した後も安心して保育に臨むことのできる園を、自分で積極的に探すことも大切なのだと思いました。
瀧本 恋 さん(島根県立益田翔陽高等学校出身)
- 貴重なお話を聞き逃さないようにしっかりメモ
- にこやかな表情でお話しくださいました