「新田恵子トークショー」を開催
2024-12-07
スポーツ健康福祉 人間健康学研究科
12月7日(土)に坂キャンパス大講義室において、元パラ・アスリートの新田恵子氏(100T53クラス日本記録保持者)をお呼びし、広島文化学園大学大学院人間健康学研究科主催による「新田恵子トークショー」を開催いたしました。
パラ・スポーツ種目の紹介やパラ・アスリートの生活を紹介いただき、新田恵子様自身の生い立ち等を説明されました。また、講演会の途中では実際にお持ちに馴れているアスリート用の車イスを見せ紹介したり、参加者に乗ってもらうなどの体験が行われました。講演会には学内外から97名が参加し、盛況な会となりました。
<参加者の感想>
- 障害を負ってもこっから始まるんだという意志をもっておられ、本当に0からのスタートであってもめげずに頑張っていた新田恵子さんがすごいと思った。長い目で見て、ゴールをすれば焦る必要はないとわかりました。
- 出来ることに目を向けて前向きに生きていく大切さを教えて頂いたと思います。出来るようにする工夫にアイディアの視点、色々な準備の大切さを忘れないように過ごしていきたいと思います。本日はお話を伺えてとてもよかったです。
- 初めてお聞きしました。明るい明瞭な語り口で聞きやすい声が耳に入ってきました。物心がついていない6歳からの障がいを負われて、大変なご努力があったことと思います。乗り越えて元気に明るく進められているお姿に敬服いたします。
- パラスポーツの良さや、パラアスリートの暮らし方など、普段自分たちが体験できないようなことを教えてくださり、ありがとうございました。
- 本日はお忙しい中このようなショーを開いて頂きありがとうございます。自分はまだ20歳なのでこれからたくさんの挫折や悩むことがあると思いますが、本日の講義で学んだことを生かし落ち込むだけではなく無くなったものを惜しむより、あるものをどれだけ大切にできるかが重要だと思いました。
- 怪我をしてもその分継ぐになにができるのかしっかり考えることが出来ました。「失ったものを数えるな。残されたものを最大限にいかせ」この言葉のように努力してスポーツしたいです。
- 会場の様子
- 講演の様子①
- 講演の様子②
- アスリート車イスを参加者が体験①
- アスリート車イスを参加者が体験②
- アスリート車イスの紹介
- チラシ