「ぶんぶんひろば」で保育体験
子ども学科の「保育実習指導II」の授業として、「ぶんぶんひろば」での保育を体験しました。
当日までに、参加者の未就園児親子に喜んでもらえるように、3歳未満児の発達を踏まえながら、色々な遊びを考えて準備を進めました。
当日は、親子ふれあい遊びや手遊び、紙芝居等を楽しんだ後、子どもたちの遊びの中に入って一緒に遊んだり保護者の方と話をしたりする時間をもちました。初めは緊張してなかなか言葉がかけられず観察している姿もありましたが、教員が実際の保育の場面で言葉のかけ方や関わり方をアドバイスすることで打ち解けていきました。実習以外でも、このように子どもや保護者の方に接することは貴重な体験となります。今後もぶんぶんひろばでの活動の機会を増やしていきたいと考えています。
【授業後の学生の振り返りから】
・自分たちが用意した遊びを親子で楽しんでくれているのを見て、準備して良かったと思った。
・子どもたちは体を動かすことが好きだということや、色々なことに興味を持つことがわかった。事前にたくさん考えておきたいと思った。
・参加者の方は学生とたくさん遊んでもらえることを楽しみに来てくださっているので、もっと積極的に関わりができると良かった。
・子どもの興味関心をもっと知って、遊びを用意しておきたいと思った。
【保護者からのアンケート】
・学生さんが楽しく遊んでくれて、子どもが喜ぶ姿を見てとても嬉しかったです。
・楽しかったです。恥ずかしさを捨ててテンション高くやるともっと良いかなと思います。
・お兄さんお姉さんと遊んでもらい、子どもが終始楽しそうに機嫌が良くて助かりました。
初めは少し緊張してごあいさつ
触れ合い遊びでリラックス
クイズをしながら表現遊び
どうやって遊んだらいいのかな?
ちょっとずつ仲良くなれたよ
お母さんともお話ししました