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商品ブラッシュアップセミナー「ぶち塾」に学生が参加

2025-03-06 コミュニティ生活

広島の事業者とサポーター(学生や社会人など)が広島のぶちええもんをみんなでブラッシュアップしていくプロジェクト「ぶち塾」(広島信用金庫主催)に1年生2名が参加しました。「ぶち」とは広島の方言で、「とても」「すごい」「めっちゃ」などの意味です。
参加者は、昨年の8月のキックオフから約7か月、4つのグループに分かれて食品メーカー4社の新商品について、コンセプト、ターゲット、商品の内容、パッケージ、価格などを議論してきました。
この日はその成果発表会が広島信用金庫本店で行われました。学生はそれぞれ自分のチームの発表に加わり、最後に修了証を手にすることができました。
なお、この様子は、(株)中国放送(RCC)イマナマで紹介され、令和7年3月7日付けの中国新聞経済面で大きく取り上げられました。

【参加学生の声】
柴 鳴 さん(広島県・進徳女子高等学校出身)
私は将来商品開発に関わる仕事に就きたいと思っていたので、この話をいただいてすぐに手を上げました。1つの商品を考えるのはすごく難しかったのですが、ターゲット層の特性をよく理解することが大切だと学びました。私自身は、甘さを控えたものがいいとか、SNSを使った商品の宣伝などを提案することができました。


坂田 奈々未 さん(広島工業大学高等学校出身)
元々商品開発に興味があり、短い大学生活で一つでも多く自分のためになる経験をしたいと思い参加しました。企業や社会人の方とアイディアを出し合い、それを組み合わせて良いものにしていくという流れを体験する中で、チームワークの大切さも学ぶことができました。

  • 発表会場の様子
  • 実演発表中
  • 口頭発表中
  • 修了証を手に