広島県大学庭球王座(テニス団体戦)で初優勝(テニス部女子)!!
2024年度広島県大学庭球王座(テニス団体戦)が2025年3月6~8日に行われ、本学テニス部女子は1部リーグにおいて3連勝し、1位(初優勝)となりました。
テニスの女子の団体戦は、ダブルス2本、シングルス3本の合計5本勝負で勝敗を決します。ダブルスとシングルスを両方出場することも可能なため、チームとしての最低人数は4人となります。本学テニス部は4人しかいないため、全員がレギュラーとして試合に出場しました。
初戦の広島修道大学戦では緊張感が抜けず接戦となりましたが、結果としては3-2で接戦を勝ち切りました。
2戦目は初戦の反省を生かし、広島大学医学部との試合において全員が勝利し、5-0で勝利しました。
最終日は広島大学との対戦になりました。昨年度、広島大学に敗れ準優勝であった本学は、「今年こそ優勝するぞ!」という意気込みで試合に臨みました。ダブルスNo.2の佐藤・渡辺ペアは序盤から調子良く安定したプレーで勝利を収めました。ダブルスNo.1の久富・田上ペアは序盤こそ4-0とリードしたものの中盤以降相手に追いあげられ5-5となるような嫌な展開となりましたが、そこから7-5と逃げ切り1stセットを奪い取ると、2ndセットは勢いよく勝利をつかみ取りました。後半のシングルスでは最初に入ったNo.3渡辺が相手を圧倒して勝利を収めると、No.2田上、No.1久富のシングルスは試合途中で打ち切りとなり、全体結果3-0で勝利することができました。
以上、3日間の結果、リーグ戦3連勝で優勝(初)という栄冠を勝ち取りました。
本学初の団体戦優勝を果たすことができたことに加え、選手が自分たちで掲げた目標を達成することが出来たことに大きな喜びを感じています。
これまで本学テニス部に対して多大なる御支援をいただきました大学関係者をはじめ、応援いただきました多くの皆様に感謝申し上げます。
出場選手
久富祐佳(2年、広島県・山陽女学園高等部出身)
田上優奈(2年、広島市立美鈴が丘高等学校出身)
佐藤優奈(2年、広島県立福山葦陽高等学校出身)
渡辺悠月(1年、高知県・高知高等学校出身)
【コメント】
田上優奈(キャプテン、2年、広島市立美鈴が丘高等学校出身)
3月6日から8日に開催された広島県大学庭球王座において優勝を果たしました。本大会ではチーム一丸となって戦い抜き、目標であった1部優勝を達成することが出来ました。応援してくださった大学関係者をはじめ、皆さまに心より感謝申し上げます。
今後もさらなる成長を目指し、練習に励んでまいりますので、引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします。