HBGトレーナー部員等がファーストレスポンダーコースを受講
2025-05-24
スポーツ健康福祉
5月24日に、トレーナー部のメンバーと養護教諭取得希望者が、本学非常勤講師でもある櫻井由佳医師と救急救命士5名をお迎えし、JPTECファーストレスポンダーコースを受講しました。
JPTECファーストレスポンダーコースとは、外傷傷病者に遭遇する可能性のある非医療従事者を対象として傷病者発見(事故等の覚知)から救急隊等に引き継ぐまでの対応をJPTECの概念に基づいて学ぶコースです。(一般社団法人JPTEC協議会ホームページhttps://www.jptec.jp/より)
定期的に開催しており、今回で3回目となりました。
今回の講習を通して、スポーツトレーナー、外傷の発生時の対応について、必要な知識・技術が身についたと思います。
参加者より
尾村蒼太(1年 広島県立可部高等学校出身)
普段受けることのない外傷の対応を知ることができてとてもよい経験になりました。また機会があれば受けたいと思います。習ったことをスポーツ現場で活かせるようにしたいです。
杉原悠太(1年 広島県立広島商業高等学校出身)
救護に必要な知識や正しい道具の使い方、傷病者への接し方などを詳しく知ることができ、とても勉強になりました。今後どこかに活動する際に実践できるようにしていきたいと思います。
JPTEC講習会の実施に関する問い合わせは相川まで(aikawa@hbg.ac.jp)お願いします
JPTECファーストレスポンダーコース受講者全員で集合写真
救急救命士の方から指導を受けます
刃物が刺さった際の対応
頭部保持の練習
搬送準備