TOPICS

【授業 Pick Up】重複障害教育総論 一これまでの自分の理解が覆るー

2025-09-26 子ども

「重複障害教育総論」の授業が始まりました。最初に授業15回分の説明を聞きました。その後、それぞれの学生は、「重複障害」や「重複障害教育」についての理解度を自身で振り返りました。「複数の障害が重なっているから大変そう」「教育も、障害がいくつかあるかどう対応したらいいのだろう」「気をつけなければならないことも多そう」といった声が聞かれました。
重複障害と聞いてヘレン・ケラー女史のような様子を思い浮かべたようです。実際の特別支援学校の様子の映像をしばらく視聴しました。学生たちは、これまで自分の抱いていた「重複障害」とは全く異なる世界を観ることができたようです。
現在の特別支援学校に通う重複障害の子どもたちの多くが、呼吸障害・嚥下障害・消化器障害・てんかん発作等を抱え、さらに医療的な配慮(医療的ケア)を必要としています。学生たちからは「医療的ケアという言葉は聞いたことはありました。どのようなことをするのかはよく知りませんでした。学校で医療的ケアが行えるようになったことで、勉強や生活が安定するのだ、とわかりました」といった感想が聞かれました。

  • 最初に「重複障害教育」の今の自分の理解状況を確かめます
  • 「重複障害」はただ障害が重なった状況ではない
  • 「医療的ケア」は聞いたとはあったが・・
  • わずかな身体の動きを手掛かりにしてココミュケーションをとる