医療事務資格試験に1年生8名が一発合格
2025-10-08
コミュニティ生活
コミュニティ生活学科1年生8名が、(財)日本医療教育財団(厚生労働大臣許可)主催の医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)(医科)に1回目で合格しました。昨年から試験がIBT(インターネット環境を利用して受験する)方式となり、パソコン操作技能や速度も問われる中での合格でした。
コミュニティ生活学科では、この資格取得の支援として、1年前期に「医療事務I」(週1回の授業)、「医療事務II」(夏休み集中開講)を開講しています(授業担当者:横山裕子講師)。入学後半年で合格を勝ち取ることができました。
昨年(現2年生)の一発合格は7名でしたが、その後7名が2回目のチャレンジで合格しています。残念ながら今回合格できなかった学生たちも、再受験に向けて意気込んでいます。

【合格者の声】
新庄 梨花 さん(広島県立海田高等学校出身)
医療事務を始め様々な資格を取得するための授業が充実しているので、この学科に入学しました。特に医療事務は夏休み期間中に講座があり、集中して取り組むことができました。1年生のこの時期なのでまだ進路が決まっていませんが、前期のうちにワープロ検定や表計算検定も取得できたので、事務職が第1希望になりそうです。
山瀬 優 さん(広島県・呉市立呉高等学校出身)
好きなことを自由に学べる環境に魅力を感じて入学しました。医療事務は人の役に立てる仕事ですし、進路の可能性を広げられると思いチャレンジしました。この資格取得は大きな自信となり、努力すればできるという達成感を味わうことができました。そして、どんな仕事にも前向きに挑戦してみたいと思えるようになりました。