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広島平和公園へ折り鶴を捧げる活動

2026-08-05 共通

広島文化学園大学・短期大学では、株式会社もみじ銀行との包括連携協定に基づく事業の一環として、毎年、広島平和記念公園へ折り鶴を献納しています。

被爆81周年を迎えた今年は、合計8,000羽の折り鶴を献納いたしました。このうち2,500羽は、大学・短期大学の7学科の学生および教職員が、一羽一羽に平和への願いを込めて折り上げたものです。それぞれの折り鶴には、「戦争のない世界であってほしい」「命を大切にする心を未来へつないでいきたい」という切実な思いが込められています。

学生代表が「原爆の子の像」を訪問

平和記念式典の前日にあたる8月5日、大学を代表して佐藤 杏佳さん中野 夏紀さん(ともに看護学科3年)が広島平和記念公園内の「原爆の子の像」を訪れ、折り鶴を献納しました。

二人は、献納された折り鶴に学生や教職員の思いを託し、平和な世界の実現を願いながら静かに手を合わせ、平和への誓いを新たにしました。

本学はこれからも、平和について学び、考え、その思いを次の世代へつないでいく取り組みを大切にしてまいります。

 

《学生のコメント》

佐藤 杏佳さん(広島県立海田高等学校 出身)

一羽一羽に思いが込められた折り鶴を平和公園へ献納するという貴重な経験をさせていただきました。義務教育では当たり前のように平和学習を受けてきましたが、大人になると平和公園を訪れることも少なくなり、平和な日常を当たり前のものとして過ごしていたと思います。

また、最近では熊本で大きな地震が発生し、家族や友人と過ごす何気ない日常が、かけがえのないものであることを改めて考える機会となりました。平和とは争いがないことではなく、誰もが安心して大切な人と過ごせることだと考えます。これからも周囲の人への感謝を忘れず、小さなことから平和について考え行動していきたいと思います。

 

中野 夏紀さん(山口県立下関南高等学校 出身)

地元が広島ではないため、平和について考える機会は、8月6日の平和記念式典などをテレビで視聴する程度でした。しかし、今回は8月6日当日ではないものの、8月のこの時期に、このような式に参加し、多くの人が気持ちを込めて折られた千羽鶴を献納することができ、平和の大切さについて改めて考える機会となりました。

また、原爆投下時に、自らも被爆し、怪我を負った状況の中で、医療従事者が臨時の救護所で負傷者の手当てを行っていたことを知り、同じ医療従事者を目指す者として改めて、学ぶ環境や看護を提供できる環境が整っている今に感謝しなければならないと感じました。