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医療事務資格試験に1年生21人が合格

2021-12-01 コミュニティ生活

コミュニティ生活学科1年生21名が、10月に実施された(財)日本医療教育財団(厚生労働大臣許可)主催の医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)(医科)に合格しました。一発合格者数としては2年連続で20人を超えました。

コミュニティ生活学科では、この資格取得の支援として、1年前期に「医療事務I」(週1回の授業)、「医療事務II」(夏休み集中開講)を開講しています(授業担当者:後田由貴子非常勤講師)。

新型コロナウイルスの影響により、前期の授業では一部オンライン形式になったことなどから、昨年同様10月の受験となりました。このような状況でも学生たちは努力を重ね、入学後半年で合格を勝ち取ることができました。

残念ながら今回合格できなかった学生たちも、3領域(学科、実技I、実技II)のうち合格基準に達しなかった領域だけを再受検して合格すれば、この資格を得ることができます。再受検できる来年4月までには必ず合格すると意気込んでいます。

【合格者の声】

私がコミュニティ生活学科に入学したのは、一つの分野だけでなく多彩な分野を学べて自分の可能性を広げると思ったからです。また資格・検定のサポートが充実していることも魅力でした。
医療事務資格を取ろうと思ったのは、小さい頃に病院に行くことが多くあこがれがあったからです。後田先生が試験のポイントを端的に教えてくださり、授業の前後でも質問に対応してくださったので、一発で合格することができました。
今は中学校の家庭科教員の免許取得をめざしていますが、医療事務資格はこれから先いつでも活用できるので、取得できて本当に良かったと思います。

高野 花里 さん(1年/広島国際学院高等学校出身)