授業pickup「子ども家庭支援論」~ぶんぶんひろば体験学習~
7月16日と20日に、保育学科2年生が「子ども家庭支援論」の授業の一環として、学内の子育て支援の場所「ぶんぶんひろば」で体験学習を行いました。メニューは、参加いただいた親子のコミュニケーションの様子の見学や子どもへの絵本の読み聞かせなどです。実際に子どもたちと触れ合っての体験は、学生にとって貴重なものとなりました。体験後は、思い思いの感想をまとめました。すでに実習を体験している2年生ならではの、とても深い、大切な気づきがたくさんあったようです。
【学生の感想】
清水 希 さん(広島県立可部高等学校出身)
保護者の方から「いつもは人見知りするのに今日はとても楽しそうに遊んでる」など言っていただき、とても嬉しかったです。保護者の方との関わりもとても大切だと思いました。実習では経験のできなかったことなどもでき、とても身になった体験だったと思います。
益野 優海 さん(山口県・聖光高等学校出身)
実習以外で子どもたちと接することはあまりないのでいい経験になりました。とても楽しくて時間があっという間に過ぎました。コロナ禍の中で来てくださったご家族の皆さんにも感謝したいと思います。また機会があったら参加したいなと思いました。
松原 未夢 さん(島根県・石見智翠館高等学校出身)
家族の方が笑顔でいると子どもも自然と笑顔になって遊びを楽しんでいたので、笑顔で話したりすることはすごく大切だと思いました。今日経験させて頂いて学んだ事を実習に活かすことができるように、これからの実習を頑張っていきたいです。
上東 和沙 さん(鹿島朝日高等学校出身)
子どもの発達状況には個人差があることを授業で習っていたけれど、実際に子どもと触れ合う中で学ぶことで、とてもわかりやすく知ることができ良かったです。そして何よりも子どもがかわいくとても癒されました。実体験の中で座学では学べないことを学べ、感じるものがたくさんあり、とても勉強になりました。
正木 綾音 さん(広島県立廿日市西高等学校出身)
お母さんに「絵本読むのすごい上手だね」と言っていただき、とても嬉しかったです。実習が残り2つあるので、足りないところをたくさん学び、現場で活かすことができるように自ら学ぶ姿勢を大切にしたいと思いました。
- 抱っこ、これでいいかなあ
- お母さんから、赤ちゃんとのかかわり方を、教えていただきました!
- 恐竜の人形は、大人気だね!
- 転がして遊ぶのが楽しかったね
- お兄ちゃんが優しくサポートしてくれているね
- お父さんも見守ってくださっています
- 魚釣り、上手だね
- どんなおもちゃが好きなのかな
- この絵本、好きかなあ
- 少し大きい子とは、パズルで遊びました!