『ウクライナとつながる3日間』を開催しました !
昨年の2月24日に始まったウクライナ侵攻の出口は未だ見えず、現地の子どもたちにとっても厳しい状況が続いています。
そこで、2020年から交流を続けている私達は、ウクライナへの連帯を示すため、2月23日〜25日を『ウクライナとつながる3日間』と銘打ち、写真展と講演会を実施しました。
初日は、本学と同様にウクライナ支援を続けておられる、福島県南相馬市にある双葉屋旅館の小林友子さんや愛知県にあるチェルノブイリ救援・中部の方によるオンライン講演会を開催しました。途中、通信トラブルが起きましたが、日本からどのような支援が可能なのか議論を深めることができました。その様子を記録したYou Tubeを公開していますので、詳しくはこちらをご覧ください(前編・後編)。
2日目は、ウクライナ現地の中高生に、侵攻から1年の今の様子について発表をいただきました。日本からは広島市内の中学校の生徒会が交流のために参加してくださいました。
最終日である3日目は、これまで本学とウクライナの交流のコーディネートを行ってくださっている、ドンチェヴァ・イェフゲーニャさんから、現地の様子や今子どもたちに求められている支援についてお話をいただきました。また私たちが行っている支援活動によって得られた物資の活用などについてもお話しいただき、私たちの取組が現地の力になれていると感じることができました。
※当日の様子や告知を多くのメディアに掲載いただきました。ぜひともご覧ください。
【告知】
・中国新聞(2023年2月20日)「戦禍の街 今を知ろう 安佐南区で23~25日講演会」
・毎日新聞(2023年2月22日)「ウクライナ侵攻1年 日本から今、何ができる 23~25日、現地の声を聞く集い」
【当日の様子】
・NHKニュース(2023年2月23日)「ロシアのウクライナ侵攻 24日で1年 必要な支援を考える」
・テレビ新広島(2023年2月23日)「広島の大学生がウクライナ支援活動を報告 ロシア侵攻後の写真を展示」
・広島ホームテレビ(2023年2月23日)「ウクライナ侵攻1年 交流続ける大学が支援イベント」
・RCCテレビ(2023年2月24日)「「いつ最後の会話になるか分からない」 故郷ウクライナを思い続けた1年 支援続ける大学生ら「平和が訪れるまで」」
・広島ホームテレビ(2023年2月24日)「ウクライナ侵攻1年 広島でも停戦訴え 被爆者「即時撤退を」」
・朝日新聞(2023年2月24日)「ウクライナ侵攻1年、原爆ドーム前でデモ行進 「胸締めつけられる」」
・読売新聞(2023年2月24日)「侵略前後 街並みの写真:広島文化学園大 ウクライナ紹介」
・朝日新聞(2023年2月25日)「ロシアに届け、ヒロシマから「命奪うな」の声 ウクライナから報告も」
・毎日新聞(2023年2月25日)「戦争、早く終わらせて ウクライナ侵攻1年 各地で抗議」
・中国新聞(2023年2月25日)「終結、一刻も早く ウクライナ侵攻1年 広島で平和願い催しや集会」
- 講演の様子
- 当日登壇した中高生
- 写真展の準備
- ワークショップの様子
- 多くの方にご参加いただきました