地域連携・ボランティア活動
コミュニティ生活学科では、地域の活動やボランティア活動を通じて、地域の方との交流を図っています。
ワクワクながつかとうべえ祭り
広島文化学園短期大学は、地域の人と協力して「ワクワクながつかとうべえ祭り」を開催し、地域の活性化に取り組んでいます。毎年コミュニティ生活学科の学生が祭りの実行委員になるほか、専門の学びを生かしてネイルアート体験コーナーやオリジナルの焼き菓子の販売を担当しています。
夏休み子どもクッキング
前田ひろみ教授の指導の下、フードを学ぶ学生たちが、近隣の小学校の児童を対象に祇園西公民館で「夏休み子どもクッキング」を毎年開催しています。学生たちはメニューを考え、予備実習を行って臨みます。子どもたちが「楽しかった!」、「自分で作れた!」と言ってくれるのが喜びです。
公民館連携公開講座
「祇園公民館」(広島市安佐南区)と共催し、コミュニティ生活学科の今井裕子教授が「アロマ入門~リラックスハンドマッサージ」と題する公開講座を開催しています。アロマは幅広い年代に人気で、マッサージクリームを作りや、一人でも楽しめる手法でツボを押さえたハンドマッサージの実習が好評です。
呉OCN公開講座
広島文化学園短期大学は、呉地域オープンカレッジネットワーク会議(呉OCN)に参加しています。その活動の一環として呉市民を対象とした公開講座を開催しています。コミュニティ生活学科では、烏田いづみ准教授が「テーブルコーディネート」の魅力を紹介し、その実践を体験してもらっています。「自宅で実践してみたい」と毎回好評です。
地域ふれあい体験会
大学祭の中で、地域の皆様を対象に、無料の体験会を開催しています。お菓子作り・手芸・ペーパークラフトなどのコーナーを用意し、学生が普段の学びを生かして地域の方に喜んでいただいています。
呉地域活性化のための研究発表
呉地域オープンカレッジネットワーク会議の活動の一環として、地域活性化のための研究を行いました。前田ひろみ教授、梶山曜子非常勤講師の指導の下、その成果を「音戸ちりめんを使ったメニューの開発と地域連携への試み」と題して呉市職員の方に発表し、大変好評でした。
三次での商品開発
2015年に続き三次の生産者と連携して生まれた商品が発売されました。2016年度はお惣菜に挑戦!!おからのミートボールや野菜と米粉のケークサレ等の商品が「トレッタみよし」などの店頭に並んでいます。
三次スイーツ
三次市の方たちから地元の特産品を使ったスイーツを開発したいので協力してほしいというお話がコミュニティ生活学科の烏田いづみ准教授にあり、烏田准教授の下で卒業研究に取り組んでいた5人の学生が申し出て、開発に参加しました。三次市内の企業と発信力を高める連携を図ってきましたが、学生達が企画した商品が「三次スイーツ」として商品化され、「トレッタみよし」にて販売されました。ぜひご賞味ください。