地域連携・ボランティア活動
食物栄養学科では、栄養士としての実践力を身につけるために、ボランティア活動として、ひとり暮らしの高齢者にお弁当を宅配したり、クリスマスイベントを開催しています。また、フード関連イベントなどへも積極的に参加し、地域の方と交流を図っています。
ひとり暮らし高齢者へのお弁当配食サービス
食物栄養学科では、毎年、地域の高齢者の方々へお弁当の配食サービスを行っています。知識と実践を結ぶ良い機会になっています。学生たちは、分担を決めて、調理、メッセージカード作り、配食と、心をこめて取り組みます。
ひとり暮らし高齢者へのクリスマスイベント
食物栄養学科では、毎年地域のひとり暮らし高齢者にクリスマスイベントを行っています。安佐南区長束西学区社会福祉協議会と食物栄養学科が共同で実施します。イベントでは、学生達の手作りお菓子やメッセージカード、プレゼント等をご自宅にお届けします。栄養士をめざして調理や栄養を学ぶ1年生がさらに成長できる大切な行事として、豊かな心を育んでいます。
ひろしまフードフェスティバルに参加
2009年度より地産地消の観点から、広島市安佐南区特産の「祇園パセリ」を使ったレシピ開発を行っており、そのメニューを広めるためイベントに参加しています。
地域施設での健康相談
食物栄養学科では、地域の施設に出向いて、骨密度測定、健康相談を実施しています。学生たちの言葉で、食事の大切さを参加者に丁寧に説明します。