就職・キャリア

就職・進路

調理のできる栄養士のニーズは高く、
多くの卒業生が食の専門職で活躍

就職率・進路状況 2024年5月1日現在

就職率グラフ

就職率:就職者数/就職希望者数× 100

主な就職先(過去3年実績)

給食産業 LEOC、ナリコマエンタープライズ、日清医療食品、コンパスグループ・ジャパン、エームサービス、Laugh、富士産業、メフォス西日本、至誠、一富士フードサービス、イフスコへルスケア、グリーンハウス、東洋食品、ウオクニ など
医療・福祉系 島根県済生会江津総合病院、YMCA保育園、ひより保育園、アイグラン など
公務員(臨時採用) 浜田市学校給食センター、愛媛県栄養教諭
一般企業他 コスモス薬品、ツルハグループドラッグ&ファーマシー西日本、デリカウイング、バサラダイニング、泰成FOOZ、大黒天物産、西條商事、ANAクラウンプラザホテル広島 など
進学先 比治山大学健康栄養学部管理栄養学科、広島女学院大学人間生活学部管理栄養学科

卒業生メッセージ

いろいろな給食現場を経験しながら、責任者として現場をまとめる能力を高めていきたいと思っています。

病院や福祉施設、社員⾷堂などに⾷事サービスを提供する会社に、栄養⼠として就職しました。今は、⼊院患者さんの栄養管理をする献⽴作成や厨房業務を担当しています。⾏事⾷やイベント⾷などを作ることも多く、実習を通して調理ができる栄養⼠に育てていただき、本当によかったと思います。⾃分が⽴てた献⽴を提供して、「おいしかったよ」というメモをもらうこともあり、その⾔葉が何よりの励みです。いろいろな給食現場を経験しながら、責任者として現場をまとめる能力を高めていきたいと思っています。これから栄養⼠をめざす皆さんは、知識や調理技術はもちろん⼤切ですが、厨房内の⼿洗いや声かけなどを在学中にしっかり⾝に付けると、現場でとても役⽴ちます。先⽣⽅が基礎から優しく丁寧に教えてくださり、卒業後も仕事の相談ができるので安⼼です。

株式会社LEOC
⽵村幸恵さん
食物栄養学科2022年3月卒業
広島市⽴広島商業⾼等学校出⾝

⾷べる喜びや楽しさを⽇々の仕事で支えています。

栄養⼠の資格を取ったのは、⼦どものころに給⾷で⾷べる喜びや楽しさを知り、⾷に関わる仕事をしたいと思ったからです。夢が叶って、最先端の技術で作った⾷事を福祉施設などに提供する会社に就職できました。1年⽬から献⽴作成を任せていただき、仕事もプライベートも充実した⽇々です。親⾝になって就活を⽀えてくださった先⽣⽅には、本当に感謝しています。

株式会社ナリコマエンタープライズ
御⼿洗早姫さん
食物栄養学科2022年3月卒業 ⼭⼝県⽴⽥布施農⼯⾼等学校出⾝

ホテルの調理師になる夢を叶えることができました。

幼いころからホテルの調理師に憧れていました。栄養士の資格を取って希望通りのホテルに就職し、調理を担当しています。在学中、基礎からしっかり教わった調理実習は、現場ですぐに役立ちました。2年間で学んだことは、どれも大切なことだったと実感しています。今後の目標は、メニュー考案から食材の発注、調理まで、全部できるようになることです。

ANAクラウンプラザホテル広島
佐藤奈都さん
食物栄養学科学科2024年3月卒業 広島県⽴総合技術高等学校出身