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幼児体育指導者(2級)認定校検定講習会

2021-08-21 保育

昨年度は新型コロナウィルス感染防止のため1月に延期した「幼児体育指導者(2級)認定校検定講習会」ですが、今年度は例年通り8月20日・21日に日本幼少年体育協会から講師をお招きして実施しました。本学は広島県でも数少ない認定校になっているため、本学の体育館を使用して講習会を行っています。

今年度は保育学科1年生14人2年生17人が参加し、講師の先生のきびきびした熱心なご指導のもと、理論や実技の様々な課題に真剣に取り組み、全員合格することができました。この講習・検定を受けることにより、子どもたちへの体育指導の方法や留意点を学習し、現場での保育に活かすことができます。

 

【学生の声(一部抜粋)】

この講習を受け、子どもの身体の正しい動かし方や保育者の補助の仕方など、現場に出た際に必要になってくる力を身に付けることができました。講師の先生の指導がとても熱く、自分自身1年半後に保育者になる身としてとてもためになりました。

改崎 舞南 さん(1年/広島県・山陽高等学校出身)

今回の講習で、幼児の体育に必要な知識を頭と体を使って学ぶことができ、本当に良かったです。

岡本 唯衣 さん(1年/広島県立上下高等学校出身)

実際に体を動かしながら子どもへの援助や声掛けを体験することができ、子どもが安全に体を動かすための行動や言葉かけを学んでその難しさを知ることができました。それに加え、保育者の責任の重さと正しい知識を身に付けておくことの大切さを実感しました。

八坂 星奈 さん(1年/山口県立岩国商業高等学校出身)

今まで指導者として跳び箱や縄跳びをする機会が少なかったので、講習に参加してすごく参考になりました。想像とは違った援助の仕方だったりしたので、講習に参加していなければ絶対に安全に配慮した援助はできなかったと思います。受講して本当に良かったです。

砂田 来実 さん(2年/広島県・広陵高等学校出身)

この資格に興味をもってこの大学を選んだので、受講できてよかったと思います。内容は現場に出て役立つものばかりだと思いました。

高橋 彩乃 さん(2年/鳥取県立境高等学校出身)

普段の授業では学ばない跳び箱の指導や、マットの前転・後転の指導などを学ぶことができ、良い経験をすることができたと思いました。一つ一つのことに意味があるということを感じました。将来この経験を活かしていきたいと思います。

藤原 栞凜 さん(2年/広島県・山陽高等学校出身)

  • 理論講習も熱心に受けて
  • アイスブレイク(どんぐりコロコロ)
  • やさい体操
  • 子どもへのボールの指導法
  • 前回し跳び(縄跳び)の指導法
  • マット運動前転テスト
  • 跳び箱(開脚跳び)
  • マット運動(前転補助)
  • マット運動(後転補助)
  • 跳び箱(横補助)
  • 跳び箱(後ろ補助)
  • 縄結び(テスト)