【授業 Pick Up】自立活動実践論ー指導目標を導くために重要な「関連図作成」に挑戦!!ー
2025-12-18
子ども
自立活動は、障害のある子どもが自立や社会参加に向けて、学習上・生活上の困難を主体的に改善していくことを目的とした、学習や生活全体を下支えする重要な役割をもつ指導領域です。自立活動は、各教科等とは異なり、目標や内容があらかじめ示されていません。一人一人の子どもの実態を把握し、それに応じて指導目標や指導内容を設定します。その基盤となるのが「関連図づくり」です。
授業では、学生が2~3人のチームとなり、個人で作成した関連図をもとに、互いの着眼点を出し合いながら考えを深めてきました。回を重ねるごとに、学生は情報のつながりを意識して整理できるようになり、関連図を示しながら、その理由や根拠をもって説明できるようになってきました。本授業を通して学生は、自立活動を「正解探し」ではなく、対話を通して見立てを深めていく学びとして捉え、将来、学校現場でチームとして子どもを支えるための基礎となる力を身に付けています。
【学生たちの感想】
〇時間がかかるが、色々なつながりをあれこれと考えるのは楽しい。おもしろくなってきました。
〇自分に考える力がついてきたということがわかります。
〇みんなで話をしていて、あ~そうだなと気付くこともたくさんありました。
〇最初は大変だなと思っていたけれど、どのように考えたらいいのかがわかると、自立活動に興味がわいてきました。
チーム1の関連図
チーム2の関連図
チーム3の関連図
チーム4の関連図
各自で情報同士の関連を考えて「関連図」を作る
思考がストップしてしまう
情報整理の考え方を関連図をもとに紹介し合う学生
チーム内での活発な意見交換
行きつ戻りつしながら考えを整理していく学生
チームで考えを整理し関連図を作る
特別支援学校現場の実物の紹介